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メタふれんず



七虹の世界では

「知らない人はいない」
と言われているものがあります。

それがメタふれんずです。


子供達や大人はもちろんですが
おじいちゃんやおばあちゃんまでも知っています。

映画館へ行けば、
メタふれんずの新作のポスターが
一番目立つ場所に貼られているし

お店へ行けば、
いろんな種類のメタふれんずのお菓子が
棚にずらりと並んでいます

おもちゃ売り場では
メタふれんずのオモチャはいつも売り切れ。

洋服やカバンにも、テレビをつけても
気づけばどこにでもメタふれんずがいます。


生まれて初めて名前を覚えたのが
メタふれんずのキャラクターだった人も多いです。



気づけば世界中の人々の人生のどこかに
いつもメタふれんずがいました。




七虹はときどき、本当は世界が
メタふれんずでできているんじゃないかと
思うことがあります。


だって気づけば、どこをみても
いつも世界がメタふれんずで溢れているからです。


嬉しかった日の帰り道にも
風邪をひいて寝込んだ日も。



世界中で一番早起きしたんじゃないかと思って
外に飛び出して確認した日も



遠足が待ち遠しくて眠れなかった夜も。


ちょっぴり悲しい日も。




メタふれんずはいつも
七虹の日々を彩っています。


七虹からも世界中からも愛されている
メタふれんず。


ここからは、そんなメタふれんずのことを
少しだけ紹介したいと思います



メタふれんず

アウラ

青い瞳の奥には誰かを笑顔にしたい気持ちが入りきらないくらい詰まっている。

おせっかいで、無鉄砲で、少しお調子者。それでも誰かの「助けて」を見過ごすことだけはできない。

笑顔の奥に秘密を隠した、世界中の憧れのヒーロー。

ファンシー

星の瞳は、みんなと少し違う世界を見ている。

無口で気まぐれ。突然変なことを言うのに、なぜかその言葉だけはずっとみんなの心に残る。

予測不能で不思議な魅力を持つ、メタふれんず一番のトラブルメーカー。

ルル

ハートの瞳はどんな相手にも愛をまっすぐ向けている。

誰かを大切にすることは得意なのに、自分を大切にすることは大の苦手。

大きな愛でみんなを包み込むメタふれんずの人気者。

ティアー

虹の瞳は、誰より先に人の気持ちを見つけてしまう。

人一倍傷つきやすく、人一倍考え込んでしまう。それでも誰かが苦しんでいる時は、一番先に手を伸ばす。

弱さを知っているから強いメタふれんず一番の泣き虫

チャーム

可愛い土星の瞳は、今日も少しだけ不機嫌そう。

植物に囲まれている時が一番幸せ。人間なんて嫌いだと言いながら、気づけば誰より人のことを気にしている。

素直になれない優しさを抱えた、メタふれんず一番のひねくれ者。

メモリー

星空の瞳は、いつもステージの先を見ている。

宇宙一のアイドルになる予定の下積みアイドル。褒められるのとキラキラが大好き。悔しいことがあるとすぐ火がつく。

夢のためなら努力を惜しまない、メタふれんず一番の目立ちたがり屋。

いのり

閉じた瞳のまま、一番大切なことを見つめている。

人の気持ちも、言葉の裏側も、本当の願いも見えてしまうからこそ、誰より慎重に言葉を選ぶ。

見えすぎる世界を抱えて生きる、メタふれんずのまとめ役。

?

メタふれんずには
七虹もまだ知らないことがあります。



メタふれんずは
アニメの中で生きているキャラクターです。

だから七虹の前に現れることはありません。


けれど七虹は時々、
不思議なことを考えます。

もし本当に会えたらどうなるんだろう。

もし一緒に冒険できたらどうなるんだろう。


そんなことを考えているうちに

気づけば夢の中で
メタふれんずたちが動き始めます。



アウラは何か面白そうなものを見つけて
真っ先に走り出し

ルルは誰かが転ばないように
みんなに気を配っています。

ティアーは少し心配そうな顔をしながら
七虹の後ろをついてきて

チャームは文句を言いながらも
結局最後まで付き合ってくれます。

ファンシーはいつの間にか
いなくなっているし

メモリーは頼まれてもいないのに
大声で歌い始めます。

いのりは、そんなみんなを
少し離れた場所から見守りながら
本当に大切なことを考えている気がします。




もちろんこれは
ななこが見ている夢の中や空想です。



けれど、七虹はその時間が大好きです。


朝になればどんな夢だったか
忘れてしまうこともあるのに

目が覚めた後も不思議と
楽しかった気持ちと勇気が残っています。



だから七虹は思うのです。

もしかしたらメタふれんずは
テレビの中や絵本や映画の中だけに
いるわけではないかもしれないと。


もしかしたらこの世界中のどこかで
今も冒険をしているのかもしれないと。




🌈 た か ら も の


七虹の部屋には
メタふれんずがいっぱい。


寝るときもお出かけするときも
ちょっぴり落ち込んだときも嬉しいときも
いつも一緒です。

🌈あ つ ま れ




今日はみんな集合の日です。

ベットの上に並べたり、机の上に並べたり。
特に意味はありません。

でもみんなが並んでいるだけで
なんだか楽しそうに見えます。

今日はみんな集合の日です。

🌈 お や す み





もう寝る時間なのに
まだ遊びたい日があります。

でも、もし夢でみんなに会えるなら・・
そう思うと少しだけ早くお布団に入れます。

🌈 あ さ



朝は少し苦手です。
まだ眠たいし、お布団は心地がいいし・・

でも今日はメタふれんずの服を着る日です。

そう思ったら早起きができました。

🌈 もし一人だけ選ぶなら






もし明日のお出かけに
1人だけ連れて行っていいと言われたら
七虹はすごく悩みます。

アウラも連れていきたいし
いのりも連れていきたい。
やっぱりルルにしようかな・・

だから結局
全員こっそり連れていこうとします。

🌈 お か し




お菓子を選ぶとき
七虹はまずメタふれんずを探します。

もちろん美味しそうなお菓子は沢山あるし
七虹の好きな味だってあります。


それでも売り場のどこかに
メタふれんずを見つけると
気づけば手にとっています。

お菓子を選ぶ時、
七虹はまずメタふれんずを探します。

だから家には
メタふれんずのお菓子の
空き箱ばかり集まっています。

🌈 おるすばん




今日は連れていけない日。
だからちゃんとお留守番です。

帰ったら一番に会いにいきます。

🌈 気 の せ い



お出かけするとき

七虹は少しだけ気になります。


メタふれんずは今頃
お家で何をしているんだろう。

でも帰ってきたとき
なんだかお出かけ前と顔が違う気がします。

気のせいかもしれません。

でも、気のせいじゃないかもしれません。

🌈 も し も



もし、メタふれんず達が本当に動き出したら


何を話そう。
どこへ行こう。
何をして遊ぼう。

七虹は時々、そんなことを考えます。



不思議なことがあります。



同じアニメや映画を見て、同じ絵本を読んで
同じ冒険を追いかけたはずなのに

好きになるキャラクターは人それぞれです。



最初は不思議でした。

でも今は少しだけわかった気がします。


人はキャラクターを好きになるというより

そのキャラクターの中にある
大切なものを見つけているんじゃないかと思うのです。



アウラのまっすぐさだったり、
ルルの優しさだったり・・・

理由は人それぞれです。



でも誰かが
「このメタふれんずが好き!」と話してくれるとき

ただの「好き」という言葉だけじゃ
表しきれないものがあると思います。


その人が大切にしているものや
忘れたくない気持ちが

そこに映しだされている気がするのです



だから七虹は
みんなの好きなメタふれんずの
キャラを聞くのが好きです。

そして面白いことに
なぜ好きかという理由が
誰1人として同じ答えになりません。


まるでメタふれんずは
その人を映しだす鏡みたいです。


キャラクターを見ているようで
その奥にはその人自身が写っています。



だから七虹は
「誰が一番人気なのか」を話すよりも

「どうしてそのキャラが好きなのか」
を聞いてみたくなります。


その理由を聞くたびに
メタふれんずの世界は
もっともっと広がっていく気がするのです。



そしてもしよかったら
あなたの好きなメタふれんずを
七虹に教えてください。

だってその答えの中には

きっとあなただけの
大切なものが隠れているからです。

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